糖尿病とは、膵臓で造られるインスリンというホルモンの分秘不足やあるいはうまく機能しなかったりする病気です。血液中の糖(ブドウ糖)は筋肉や脳が働くための重要なエネルギー源でありこれらを各細胞に取り入れる働きをしているのがインスリンでありこの病気になると血糖が高い状態が続き、各種の合併症が出ます。
その代表が、血管が障害されて起こる病気(最小血管症)であり腎症、神経症状、網膜症などがあります。
さて鍼灸の効果ですが、初期の治療では鍼で血糖降下作用があるのですが、特に合併症が出ても足のふくらはぎ、太ももがつる、痛み、各種症状はなかなかとれないのですがその症状が緩和されます。
また薬併用で鍼治療する場合もあります。